• テキストサイズ

君とならキスだけで【TIGER&BUNNY】

第1章 Red Lip


「さん……
 そのもどかしさも中々イイんですが……
 出来ればもう……直接……」

クールなバニーが見せる珍しく愛らしいお強請りに、さんは優しく微笑んでから両手でそっとアンダーウエアを下げた……

途端、ブルンッッとさんの頬を撫で上げるように飛び出したソレ……

その余りの巨大さに、オレもさんも息を飲んで目を見張る。


デ…デケーな、バニーちゃん!

いや、『バニーちゃん』なんてとんでもねえよ!

お前の方がよっぽど凶暴な『タイガー』じゃねえかッ!

その凶暴さにパチパチと目を瞬かせているさんを見下ろしたバニーが切な気な声で再びのお強請り。

「ダメ……ですか?」

すると小さく左右に首を振ったさんの白い両手が、そっとバニーのソレを握って

「いいえ。
 とっても素敵よ……バーナビー。」

躊躇無く、そしてイヤラシくネットリと舌を這わせ始めたんだ。
/ 461ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp