第8章 love's oracle ~dandelion~ Ⅱ
「痛く…ねーか?」
「大丈夫……」
「苦しくねえ?」
「ん……平気。」
「……ツラくねえ?」
「あのね……ライアン……
私、凄く……気持ちイイ…」
「ンッ………
バカ……煽ンな……」
「ね……ライアンは?
気持ち……イイ?」
「そんなの……当たり前だろッ!
ん中に……搾り取られちまいそ……
も……最ッ高!」
「嬉しい……んッ。」
初めてだな……の方から求めるキス。
何度も何度も繰り返すバードキス。
ローティーンみてーな可愛いキスしてるクセに、下半身は最高にアダルトだ。
グチョグチョに蕩けたのヴァギナを突き上げる度、もっともっと…とソコはおねだりするみたいにペニスを締め付ける。
「マジで……ヤバッ…
のココ……
ン…ハッ………クるッッ!」
気ィ抜いたらどこかに引き摺り込まれちまいそうな快感が容赦無く俺を襲う。
ソレがどーしてだかスゲー怖くて……俺は自分の半分くらいしかないの身体にしがみ付いた。
物理的に考えたら、が俺を支えられるワケがねえ。
でもはまるで俺を護るみてーに抱き締め返してくれて………
「ライアン……
好き……大好き……」
俺をココに引き留めてくれるんだ。
「俺もだ……
俺も……が居ねーと……
どうにかなっちまう…
好きだ……。
愛してる。」
そのまま、お互いの目を見つめ合ったまま………
気が付けば俺もも絶頂に達してた。