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君とならキスだけで【TIGER&BUNNY】

第8章 love's oracle ~dandelion~ Ⅱ


俺はもう可笑しくて、どーしよーもなくが可愛くて……

だから興奮しちまって……

の手をそっと掴んで、俺のペニスを握らせた。


「あッ………」

その手がビクッと強張ったのは一瞬だけで、俺のペニスはの小さな手に柔らかく包まれる。

「コレさ……
 俺様史上最大MAXだぜ。」

「……どうして?」

「そんなの、相手がだからに決まってンだろ。
 男なんて……そーいうモンだ。」

「………ふふ。」

嬉しそうにはにかんだの親指が、僅かにツッ…とペニスを擦っただけで俺の腰は大きく弾んじまった。

「ライアン……大丈夫?」

「ちょっと……ヤバいかも……」

「え……どうしよう。
 どうしたらいい……」

「の中に挿入れさせて。」



キュッと下唇を噛んで……

グリーンアイをオドオドと泳がせて……

それでも小さく頷いてくれたの姿が、まるでスクリーンキャプチャーしたみたいに1枚1枚、俺の胸に焼き付いた。
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