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君とならキスだけで【TIGER&BUNNY】

第8章 love's oracle ~dandelion~ Ⅱ


「………ごめんなさい。」

俺の両腕に抱かれたまま、キュッと身体を縮ませてが謝る。

「……何が?」

「私……あの……
 汚しちゃっ…て……」

ああ、スクワートしちまったんだな。

のヒップの下、シーツの色が変わってしっとりと濡れているんだって分かった。

「こんなん、全然気にする必要ねー。
 が感じてくれた証拠なんだ。
 コレって男にしてみれば、ご褒美みたいなモンなんだぜ。」

得意気に笑った俺がの頭を撫でてやれば、沸騰したみたいに顔を赤らめて身体を寄せて来る。

そうなりゃ当然、俺のエレクトしたペニスがの身体に触れて………

ピクッと反応したが俺の顔から視線をゆっくりと下ろしていって、コクンと喉を鳴らした。

「ライアン……」

「ん、どーした?」

「コレって……
 こんなに大きく…なるモノ……なの?」

「ブハッ……
 カーワイイなァ……は。」

「だって……
 ビックリしちゃって……」

純粋に驚いたんだろうな。

只管に俺のペニスをじっと見つめる。

オイオイ……

女の子がはしたないコトしちゃいけませんって、ママに教わらなかったかァ?
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