第8章 love's oracle ~dandelion~ Ⅱ
「アッ……」
敏感に反応する。
「分かるか……ココ。
ホラ……」
慎重過ぎる程慎重に、ヴァギナへ中指を挿入れていく。
「トロトロだから、すんなり挿入っちまうぜ。」
「んくっ……」
俺の胸に顔を埋めてプルプル震える様子がさ………
ホント、ラブリーなキティそのものだな。
キッチリと付け根まで挿入れた中指を、関節を曲げながらクポクポとゆっくり抜き差しして
「ホラ、中もヌルヌル。
コレ、もう1本イケるよな?」
今度は一気に人差し指も挿入れる。
「ひッ…ぃんッッ……」
その途端には大きく仰け反った。
あ……どっかポイントに触ったな、俺。
が悦ぶポイント………ドコだ?
更に慎重に、2本の指での中を探る。
痛いとかツライとか、そんな思いは絶対にさせたくねーからその反応をしっかりと確認しながら。
「んー……ココか?」
俺の指が動く度、クチュクチュと響く音もを追い詰めてるんだろう。
「ライ……アン…」
頬を真っ赤に染めて、涙を滲ませたグリーンアイが俺を見上げた。
「……ツライか?」
「違ッ……けど……
コレ……ヤダ。」
「イヤ?」
「んッ……
変…になっちゃ……」
あ、そーゆーコトか。
じゃあ、止めてやらねー。