第5章 Loving you is Killing me.Ⅱ 後編
「ヤッッ……ホントに……
ヤダッ……嫌だ!」
………もしかしてオーラルは初体験?
でなきゃここまで抵抗しねーよなァ。
だったらバーナビーの初めて、イタダキマス。
俺が更にストロークを長くして、ジュボジュボと如何にもイヤラシイ音を発ててやれば
「……ッッ!」
ウサギちゃんなんて瞬殺だ。
「ン…ンン。
バーナビー、昨夜ヌいた?
量少ないよなァ。」
なーんて言いながら立ち上がった俺の肩をバーナビーがガッシリと掴んで、怒ってるよーな泣いてるよーな顔を近付けて来る。
「貴方ッ……の…飲んだんですかッ?
僕の………」
うはッ♥
マジでオーラルバージンなんだ。
俺はなんか嬉しくてニヤニヤしちまった。