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君とならキスだけで【TIGER&BUNNY】

第5章 Loving you is Killing me.Ⅱ 後編


「ンアッ……ソコッ……」

「んー?
 ……ココ?」

「アアッッ!」

先端の割れ目を舌先でグリッと押してやると、バーナビーの全身がビクンッと弾む。

「ふーん……
 バーナビーはココが好きなんだ?
 じゃあ、もっと可愛がっちゃおうっと。」


「ンッ……ライアンッ…」

バーナビーの前に跪いて、そのヤンチャなペニスを頬張る俺。

なあ……俺の決めゼリフ、知ってっか?

そう…『俺のブーツにキスをしな!』なんだけどォ。

そのゴールデンライアン様をこんな簡単に跪かせるなんてさ……

コレ、プライスレスだぜ…ウサギちゃん。


それにしても、マジでデカイね……コレ。

あー…顎外れちまいそ。

でも甘い吐息がダダ漏れのクセに、与えられる快感に抗うみてーに眉を顰めるバーナビーの姿態が、益々俺を煽っちゃうんだけど。

バッキバキになってるペニスの根元を軽く握って、真ん中くらいまで咥えてやる。

頬を窄ませグボグボと吸い上げながら、変わらず舌先で先端をグリグリ……

おまけに握ったついでに親指で裏筋を擦ってやった。

どう?俺様のテクは?

「ダメッ……も……イキそッ…」

そーそー…そうこなくっちゃ♥

当然俺は喋れねーから、上目遣いで発射を促すと

「離…してッ……出て…しまいます。」

なーんて、これまたカワイイコト言ってくれちゃうウサギちゃん。

そんなカワイー姿見せられたら、止めてやるワケねーだろ。
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