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君とならキスだけじゃ【TIGER&BUNNY】

第5章 Loving you is Killing me.Ⅲ 前編


「はぁ……あ……ぁ……

ん、そこ……ダメ……



あ……ァ……ィくッ…………」




明け方、目が覚めると僕は



ライアンの腕の中にいた。


その腕から、そっと抜け出し考える。



これは本当に僕が望んだことなのか……?



そして、その現実に酷く傷付き


僕は小さく丸くなって

両腕で自分自身を抱き締め



もう一度目を閉じる……



明け方の僕は、


どうしてこんなにも




寂しいんだろう………………



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