第19章 Just LOVE 前編
俺はバスルームに入ると先にシャワーで汗を流した。
だけど、俺のさっきの言葉が気に入らなかったのか……
バニーのヤツが、後ろから抱きついてきた。
「先に湯船に……」
「ダメですよ。先に貴方の可愛いところを証明しますから」
「はぁ~?んなの……わっ!ばにっ!!!」
いきなり俺のタイガーを手に取るバニー!!!そして軽く上下に手を動かして
「ほら、もうこんなに可愛く、ぷくっと
ヨダレ、垂らしてますよ」
「こらっ!そんなの当たり前だろっ!」
だったら俺にも考えがある!
俺はバニーの頭をグイッと引き寄せた。
そしていつもよりも、ねちこく、ゆっくりと舌を動かし少しヨダレの垂れたタイガーをバニーちゃんに擦り付けると……
「ほーら、お前の方が、ダラダラと垂らしてんじゃねーか」
唇を離して、バニーちゃんをバニーの方に向けてやる。
「なっ、お前は素直でいい子だな、バニーちゃん」
「虎徹さんっ!どこに話しかけてるんですかっ!?」
「……可愛いバニーちゃんに、だよ。ほら」
俺は硬く張ったバニーちゃんを振ってやった。
「……その子……すぐに凶悪化しますよ」
「へ?」
「今夜は貴方を泣かせます」
「な、何言ってんのバニーちゃんっ!?」
「ボクで遊ぶと、どうなるか……今夜は徹底的に身体で覚えて貰います」
キレイなグリーンアイが妖しく光る。
あぁ……俺はこの目が
愛しくて堪らないんだ……
to be continued...
このお話しの続きは、大切なコラボ作者久遠さまの
『君とならキスだけで【TIGER&BUNNY】』
「第19章 Just LOVE 後編」(公開中)でお楽しみ下さい❤️
次の愛の叫びは……もちろんR18です❤️