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Send this song 【アイナナ】

第7章 Promise



「…ありがとうっ、ございました……!」

まだ息が上がっていながらも、精一杯伝えた感謝の気持ち。

「Canereのお2人、ありがとうございましたー!」

やまない拍手と歓声の中で会場を後にした。

零ちゃんと何も言葉を交わさず、パンッと気高い音をしたハイタッチをした。

自分たちにできることは、全部したよ。


あとは結果と、TRIGGERの出番を待つだけだ。

天たちも、きっとやってくれるはず。
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