• テキストサイズ

Send this song 【アイナナ】

第5章 streetPass



そしてその日はすぐにやってきた。

今から誘った人(誰か知らない)との待ち合わせ場所に行く。

零ちゃんと旅行〜〜!とはしゃいでいると、

零ちゃんが誘ったらしき人たちが見えてきた。

…ちょっとまって。


「零、あすか〜!」

サングラスをかけたイケメンが手を振ってきた

いやまって夢だと思いたい。





「零ちゃん!!!!聞いてないんだけど!!!」

「言ってないからね。」

零ちゃんが誘ったのは紛れもなく、TRIGGERの3人だった。

「零ちゃん私と天の状況分かってる!?」

「分かってるけど、いい機会でしょ。」

あすかがラビチャ送らないから心配してあげたの、なんて零ちゃんは言う。

私のせいなの!?!?

どどどうしようと、あたふたしていると

3人は近づいてきた。

いやほんとさ、オフ重なるって偶然すぎない⁇

「いいでしょ、楽しもう。」

楽しそうな零ちゃんを見たら、嫌でも受け入れてしまう私ってダメだ…
/ 61ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp