• テキストサイズ

【おそ松さん】松野家と年上幼馴染(R18)

第60章 【R18】【十四松ルート】その後



「没収!! 食べ物で遊んじゃいけません!!」

「遊んでないよ! 舐めてるだけ!!」

「そうだけどそうじゃないのっ!!」

「ええ~? おっぱい舐めちゃダメなのー? 美味しいのにぃ……」

 残念そうに肩を落として落胆する十四松に思わず絆されそうになるが、これだけは譲れない。
 きつくキャップを締めて、ソファの裏に練乳のチューブを落として十四松を睨みつける。

 十四松はいつの間にか何かを考え込んだような顔になっていて、視線を斜め上へと固定していたが、その視線をナス子へと戻すと、ニパリと笑う。

 頬を赤くさせて無邪気に笑う顔に、一瞬ドキリとする。

「じゃあもっと美味しいもの舐めさせてもらうねー!」

「は? また何か持ってくるつもり?! ダメだよ十四松!」

「ううん、持ってこないよ、ここにあるから!」

「だから練乳は……っわあっ! ちょっ! ちょちょちょっ! じゅっ、十四松!!  やだっ!!」

 急に穿いていたスウェットのズボンへと手を掛けられ、勢いよくそれを引っ張られて、一気に下着ごと膝下までズラされてしまい、慌ててそこを隠す。
 三人掛けの狭いソファーの上に仰向けになっている状態でただでさえ身動きが取り辛いのに、ズボンを下ろされてしまった時、同時に腰も引っ張られ、まるで赤ちゃんがオムツ替えをする時の様な格好にさせられて大いに焦る。

「やややや……っ、ヤダ! 十四松っ……! この姿勢嫌っ……!!」

 足をジタバタとして必死に抵抗を試みるが、それがかえって下ろされたズボンとパンツが片足から脱げる要因となってしまい、十四松に足を胸元まで折られて大きく股が開いてしまう。

 恥ずかしすぎる体勢に、股間を隠している為カッとなった顔を隠すことが出来ず、必死に言葉で抵抗する。
/ 2205ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp