第60章 【R18】【十四松ルート】その後
「っ……?! 冷たっ……な、十四松?! なにこれ……っ」
「おっぱい!!」
「そうじゃなくて……っああっ!! ちょっ、んっ!」
垂らされた物を舐め取るように舌全体で乳首を舐め上げられ、そのまま大きな口で胸全体を吸われるのではないかと思うぐらい包み込まれ、たまらず声を上げる。
ぬるぬるとした十四松の唾液と、垂らされた液体がまざって卑猥な音を上げる。
「あっ、あっ……! 十四松っ……あぁっ…んんっ」
「メッチャ甘いよ……ナス子姉さん……スッゲー美味しい」
反対側の胸にも垂らされ、その時見えたチューブのパッケージを見て十四松の頭を軽く小突く。
「ちょっ……食べ物でこんなことしちゃっ……ダメでしょっ……っあっ……んっ……んっ」
「うんっ、だからちゃんと食べてるよ?」
「そうっ、じゃなくっ……て……んんっ」
「姉さんにもあげるね」
「えっ………んっ……!」
乳首を舐めまわしていた口で急に深くキスをされ、舌を差し入れられる。
いつもと違う甘ったるい味に、二重に舌がとろけそうな感覚に襲われた。
「んっ……んぅっ……はっ……ぁ、あま、い……っ」
「姉さんのおっぱいの味だよお!」
「っ違う……! ただの練乳でしょ! わざわざ下からそんなの持って来て……っ馬鹿!」
「昨日みんなでイチゴ食べたから」
会話が噛み合っているのかいないのか、相手が十四松だから仕方がないと思いつつも、やはり食べ物をこういうふうに使うのには抵抗があり、十四松の手からそれを取り上げる。