第60章 【R18】【十四松ルート】その後
「んんっ……も、いつもそれ言う、よね……っ」
「そうだっけ? じゃあボクいつもそう思ってるんだ、美味しそう~って」
「っ……ああっ! あっ、んっ……!」
胸を寄せ上げられ、片方の乳首を指で弄られながら、もう片方を口に含まれて舌でこねくり回されたり、吸われたりして、快感に体が震える。
「姉さん、乳首弱いよね……ココすぐ硬くなっちゃうよ?」
「っんぁ……っあ……あっ、っう、うるさ……っああっ、ん!」
揉まれた乳房の先端を急に指で強く摘ままれ上に引っ張られ、ナス子の身体が大きく反応する。
我慢出来ずに愛撫を続ける十四松にしがみつき、肩口に口を当て相手の服を咥えると、声がこれ以上出ないようきつく唇を噛む。
「そろそろ姉さんのここ、おっぱい出ないかなぁ?」
「っ出るわけないっ……! 変なこと言わないで十四松っ……!!」
「ええ? 姉さんのここからおっぱい出たらもっと美味しいと思うんだよねえ……あ! そうだ!! イイコト思いついたあ!!」
「んっ……!」
ちゅぽんっ、と乳首を吸っていた口を離すと、十四松は急に身体を起き上がらせて部屋から飛び出して行ってしまう。
「な……なに……?」
しばらくの間の後、大きな足音を響かせて戻ってきた十四松の手には何かが握られていた。
「じゃーん!!」
「え……な、なにそれ?」
質問には答えず、上半身だけ起き上がって胸を隠す姿勢のナス子にまた乗っかってくると、十四松は手に持ったチューブの蓋を開けて、中の物をナス子の胸へと少量垂らす。