第59章 【R18】【トド松ルート】その後
「トド松……っも……っん?! んんっ、んっんっ…!!」
さすがにもう止めるだろうと思ったナス子の期待は見事に裏切られ、動きを止めていたトド松が舌の動きを再開すると、すでに昇りつめようとしていたナス子の身体は、すぐに熱を取り戻して正常な思考を奪う。
ずずっ…と水音を吸う音がして、舌を這わせるのはそのままにトド松がニヤついた熱い声色で囁く。
「ナス子姉……今一気に中から蜜がいっぱい出てきたよ……見られると思って興奮しちゃったの? ……へんたい……」
「っっ!! なっ、んっ! んんんっっ! ぁっはっ…はぁっ……んっ」
反論を口にしようとしても、トド松の舌に翻弄されて脳が痺れてしまい、それを許されない。
「イきそうだったのにね……? まだ外で待ってるんじゃない……? この音聞こえちゃってるかもね…」
わざと大きく音を立てるように吸ったり舐めたりされ、羞恥心で頭がおかしくなりそうになりながらも、油断すると大きな声が漏れそうな自分の口を必死に押さえるナス子。
「んんっ、んっ……ふっ…ん……っぁ……んぁっ! んんっ、んんんっ!」
直後、ク×トリスを強く吸われ、痛みにも似た快楽がそこから体の芯を痺れさせ、今度こそナス子を絶頂へと導いた。