• テキストサイズ

【おそ松さん】松野家と年上幼馴染(R18)

第57章 【R18】【おそ松ルート】その後



 ついた悪態は、おそ松の次の行動によって阻まれる。

 両膝を掴まれ、なんの躊躇もなく足を左右に大きく開かれ慌てて両手で自分の中心を隠し足を閉じようとするが、おそ松の力に敵わない。

「やっ…! みっ、見えないでしょ?! 見えてないよね?!」

「見えない」

 そう言いつつも、大きく開かれているナス子の足の間にいるおそ松は、じっとその場所を見つめたまま。
 ナス子もおそ松の表情はよく見えないが、なんとなくそこを凝視されていることはわかる。

 暗いといっても、お互いの顔と体勢がわからないほどではない。
 細部まで見ようと思うと無理だろうが、そう思ってはいても自分を生んだ母親ぐらいしか見たことがないだろう場所を凝視されていると思うと、羞恥心でいてもたってもいられなくなる。

 おそ松は、ジタバタと暴れるナス子の太ももの内側に軽くキスをすると、びくりと一瞬その動きが止まる。

「舐めてみていい?」

「は……はっ?! どこを?! ダメ!!」

 そう言った途端、両足を胸元まで押し上げられ、手で覆っていた場所の奥に、突如ぬるりと生暖かいものが這う。

「あっ! やぁっ! っ……あっ、ああっ、だっめぇ…っ!」

 それがおそ松の舌だと理解するのにそう時間はかからなかったが、そんな場所を舐められているという恥ずかしさと、初めての感覚に戸惑いながら、必死におそ松の頭を両手で押さえつける。

「んー…、ナス子のココ、とろっとろで、ほんとにマグロの大トロかなんか舐めてるみたいだな…味は違うけど」

「っ! やだ! おそ松っ…やめて、そんなっとこ……あっ! ああっ、あっ……っ」

 おそ松の頭を必死に押すが、ナス子が押せば押すほど、おそ松の舌の動きは激しくなり、そこから全身に快感が走りぬける。
/ 2205ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp