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【おそ松さん】松野家と年上幼馴染(R18)

第57章 【R18】【おそ松ルート】その後



 子供を落ち着かせるように、抱いた背中をさすると、ナス子の体から少しずつ力が抜けていく。

 ナス子を横にさせて、おそ松はその上に覆い被さり、にかりと笑う。

「まだなんかある? もう俺なんか色々限界だからっ、始めるけどいいねっ」

「! ……うっ……よ、よっしくおねぎゃいしますっ……!」

 覚悟を決めた表情で、顔を真っ赤にして噛みながらそう言ったナス子に、おそ松は声を出して笑いキスをする。

 それはすぐに激しいキスに変わっていき、幾度となく頭の角度を変えお互いの口内を貪り、それがもたらす感覚に酔いしれていく。

「んっ……ふっ……んん」

 すでにバスタオルを腰に巻いただけの姿のおそ松の背中に手を回し抱き締め返す。
 少しだけ唇を離したおそ松が、ぺろりと自分の唇を舐めて涙目になっているナス子の視線を捕える。

「なんだよその顔………っ可愛すぎるからっ」

「おそま……っあ! あっ、んんっ……っ」

 スウェットの上から胸を揉み、その先端を2本の指で摘むと、ナス子の口から高い声が漏れる。
 もう一度深く口付けをしながら、服の裾を胸の上までたくし上げ、ナス子の腕を上に上げさせると、おそ松は顔を上げてそのまま袖を引っ張って服を脱がせる。

 下に何も着ていない為、それだけでナス子が上半身が露になり、薄暗く、気温もそう高くない室内で二人の素肌が直接触れ合う。

「ん……っん、は……おそ松っ……あっ、ああっ!」

「はは……っ、乳首、硬くなってるよぉ? ナス子……」

「っ……! んんっ! あっ、あ、あ……っ」

 両胸の突起を直接指で擦られたり摘まれたりして、慣れない感覚にただ声を上げることしか出来ない。

「ここも、俺だけのもんになったんだよな? なぁ、ナス子」

「~~~っおそ松……! あっ、あん、んっ!」

 乳首を弄っていた手で胸を寄せ上げ、乳首に吸い付く。
 硬さを増していくそこを、舌先で転がしたり突いたりすると、その度に良い反応がナス子から返って来て、おそ松は知れず口角を上げる。
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