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【おそ松さん】松野家と年上幼馴染(R18)

第7章 ラーメン食べよう〜六つ子と私



「セクハラは特にエステの時が多いんだよ。個室だし、男の人は紙パンツ一丁」

「ええええー、深夜にそれは危なくない?! それにそこの施設って普通にお酒もあるんでしょ? 飲んだ客ならいくらナス子が相手でもその状況ならセクハラに乗じる事もあるでしょっ」

「だからっお前らはその余計な一言は付けなきゃいけないルールでもあるのか!」

 手が届く範囲にいるチョロ松にチョップをかましてやる。

「俺も知りたい・・・どんな事されたの?」

「一松、この狭い距離で更に顔近づけないでーっ」

「いつもはどんな事されてるの?他には?・・・ていうかエステ以外は大丈夫なの?」

 そんなに猫みたいに目をギラつかせて見ないでおくれ。
 えー、これ心配してくれてる?
 可愛い所あるよねぇ、お前が一番だよ一松!でもさぁ・・・
 お姉さん、その質問どう応えていいかわかんないんだけど?!

「それってセクハラした方はどうなんの? お仕置きとかされるの?それともそれは別料金?」

 ニヤリと一松が笑う。

「そっちかぃ!!! もうそれうちの店のコンセプトと違うからね?!」

「ハイハイハイハハイハーーイ!! いいスか? いいスか?」

 十四松が元気よく手を上げる。

「はい、十四松さん」

 手を挙げる十四松をまるで先生のように指名する。
 満面の笑みのまま口を開き

「セクロスすんの?」

「するか!!! お前はウチの店をなんだと思ってんだー!?」

「言えばヤらせてくれる」

「黙ってろ、おそ松。十四松に便乗するな」
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