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【おそ松さん】松野家と年上幼馴染(R18)

第7章 ラーメン食べよう〜六つ子と私


 
 私の発言に目が点である。
 え?何その顔。
 私だってセクハラぐらい受けますけど。
 
「あんた達にとって私は女じゃなくても、そうじゃない人もいるってことよ。この広い世界にはねぇ」

 そう私が言うと、6人は私の制服を下から上に見る。
 まぁ、制服なのは上半身だけなんだけれど。

「「「「「「・・・・・・・・・」」」」」」

 っていうかなに?
 間あきすぎじゃない?

「し・・・・・・・・・・・・しんっじらんねぇええぇぇ、その客まじで男?! 独身? 童貞? よっぽどモテないの?!」

「コイツ殺す。赤いパーカーを更に赤く染めてやりたいってついに口に出しちゃったよ!しつっこいよ! 箸で刺すか?! おそ松ゴルァ!」」

「シ、シスター! 落ち着くんだ・・・そ、そのセクハラとは、ど、どのような・・・」

 何故か顔を赤くするカラ松。多分AV的なの想像してるんだろうなぁ。
 カラ松の脳内とは絶対違うとは思うんだけど、そこは思い出したくないしこんな所で言いたくないので言わない。

「ていうかセクハラって今日だけじゃなくて普段からあるよ?今日のは特別ひどかっただけで」

「えー、そんな所で働いてて大丈夫なのナス子姉。てかマッサージする部屋なら他の人もいるんでしょ?他にも女の子はいっぱいいるみたいだし、わざわざナス子姉にしなくても・・ぷぷっ」

 どうやら私の働いてる施設をスマホで見ているらしいトド松。
 私の店の写真が載っているのでそれを見てるのかな?
 とりあえずコイツも後で絞める。
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