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【おそ松さん】松野家と年上幼馴染(R18)

第7章 ラーメン食べよう〜六つ子と私



「あー食った食った!俺まんぞくー!」

「突然夜中にラーメン食いに行こうとか言い出した時には殺そうと思ったけど、結果美味しかったから許してやるよ」

「は〜〜、食べたら暑くなっちゃった。汗かいちゃったよ」

 鼻水も出てきてしまった。
 ぐしぐしと鼻水をすすり、パーカーのチャックを全開にして腕まくりをする。

「姉さんそれ制服?! かっけぇね!」

「よくあるエステ系制服だよ十四松・・・あ゛〜あつっ、お腹いっぱいっ」

 パーカーの前を開けてもまだ暑くて、半そでになってしまうことにちょっと抵抗はあったが、結局パーカーは脱いだ。
 制服の裾を指で掴み、パタパタと内部に風を送る。

「おいおい、腹見せんなよ見苦しいぞー」

「うるさい酔っ払い!! 下にキャミ着てますっ」

「でもさー、その制服着てる人によってはエロいよねぇ」

 私の制服を見てトド松が頬杖をついて見てくる。
 しかもパシャリと写真まで撮ってきやがった。

「ちょっと、勝手に写真撮んないでよ! 撮影許可はマネージャーを通してください〜」

「いや、アイドルでも何でもないだろお前」

 チョロ松の突っ込みが冴える。

「まぁ、確かにトド松の言う通りだよね。胸元開いてるし、屈んだらそれ絶対胸見えるでしょ」

「コイツのおっぱい見たって、猿のおっぱい見るのと変わんねぇけどな〜〜〜はははは!!」

 コイツ殺す。
 赤いパーカー(略)いやもういいよ!!何度目だよ!!!
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