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【おそ松さん】松野家と年上幼馴染(R18)

第40章 【微エロ】クソ松の暴走 カラ松side


 
 こんな可愛い人が、俺のことを好きだと言っているんだぞ?
 そんなの・・・そんなの━━━━━━━・・・

 俺も好きだ━━━━━━━━━━!!!

「ナス子!!」

「へ、え?!ちょ、ちょっと!!カラ松!?」

「ナス子・・・今この瞬間、俺たち二人の想いはマッチした・・・!この記念の日、この記念の場所で・・・!新しい記念を創ろうじゃないか・・・!!」

 俺はコタツから出ると、横にいたナス子を床に押し倒す。
 フッ・・・男らしい・・・俺ぇ!
 組み敷かれたナス子は目を白黒させて焦っているようだが、心配するな・・・優しくするぜ・・・!

「カ、カラまっ・・・んっ!」

「ん・・・ナス子・・・大事にするぜ・・・」

「何を訳わかんないこと言・・・んっ、んんっ!」

 照れているのか、ナス子は必死に抵抗してくるが、その程度の力で俺を振り払えると思ったら大間違いだぜぇ?
 久しぶりのナス子とのキスに、思わず溺れそうになる。

 今日はチョロ松もいない。二人きりだ。

 酸素を欲して口を開いたナス子の口内に、自分の舌を差し入れると、抱き締めている身体がビクリと反応する。
 その反応さえも愛しく思える。

「ナス子も舌を出してくれ・・・」

「は、あ?!するわけない!なんっ、で、んっん・・・っ」

 悪態を吐こうとする口は、ずっと塞いでおかないとな・・・。
 薄く目を開いてナス子を見ると、眉を寄せて、頬を上気させている。

 体の抵抗も少しだけだが弱くなり、俺は何だか嬉しくなって、より強く抱き締めてナス子の口内を貪る。
 二人分の唾液が卑猥な水音を出して、欲情をそそる。

「んっ・・・ぁ・・・はっ・・・はぁ、はぁっ・・・カラ、まつ・・・」

「ん・・・はぁ・・・気持ちいいな・・・ナス子・・・」

「っ!ちょ、そういう・・・っあっ!カラ松!」

 後ろに回した手をトレーナーの中に差し入れ、素肌を撫でると、ぶるりと身体を震わせてナス子がまた抵抗を見せる。
 だが俺はそんなナス子にも構わず、手を前へ前へと移動させブラジャーを片側だけ上へとズラす。
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