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【おそ松さん】松野家と年上幼馴染(R18)

第40章 【微エロ】クソ松の暴走 カラ松side



「ナス子・・・あの、本当に一体どうしたというんだ?今日のお前は何か様子がおかしいぞ」

「そう?気にしない気にしない!お、カラ松はそんなに肩硬くないねぇ、背中も凝ってる感じしないし・・・」

 ペタペタと触ったりぐっと指で押されたりして、体が安定しない俺はコーヒーカップを起き、ナス子に声をかける。

「何をしているんだ?身体検査か・・・?な、何も持っていないぞ」

「何言ってんの、違うよ、マッサージだよ、マッサージ。でもカラ松肩も背中もあんまり凝ってないなぁ・・・普段から姿勢良い方だもんね、そういえば」

「マ、マッサージ?何故突然?」

「う~ん、あ、腕はどうかな」

 う~ん、聞いていない。
 聞いていないな俺の話を。
 何故急にマッサージされることになってしまったのかサッパリだが、払いのけたりするほど不快なわけではないし、何やらナス子がワクワクしているような気がしたので、そのままにさせてやる・・・俺。
 
 なんたって俺は、優━━━━━━━━

「痛゛━━━━━━━━っっっ!!!」

「あ~腕が凝ってるねカラ松~、てかそんなに痛かった?!ゴメン、強く押しすぎたかな?!」

 腕の付け根?というのか・・・詳細な場所の名前は俺にはわからないが、その辺を強く押されて指の先まで痺れるような痛みが走って、思わず大きな声を上げてしまった、俺・・・

 え?そろそろそれはいいって?しつこい?フフ~ン・・・
 ・・・わかっていたさ・・・。
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