第38章 果たされたお詫び おそ松side
部屋に戻って着替えを終えて一服。
今日はナス子の家でマッサージしてもらう約束をした日。
まだ午前中だしアイツ絶対寝てるよなぁ、てか時間決めるの忘れてたとかそこ盲点だったわぁ~。
それでも行くけどね!俺そういうの気にしないし!!
アイツが文句言っても?約束こじつけたアイツが悪い!
俺悪くねぇし。
てかアイツさぁ、彼氏役頼んでおきながらあの時の条件果たすの遅くね?!
あの日は確かに俺の優しい御心が働いて目を瞑ってやった訳だけどさぁ~。
・・・まぁでも、他にもヤらせてくれるって言うし、それなら俺も損じゃないからいいよねぇ~、運転マジ疲れて正直体カチコチだから有難いっちゃ有難い訳だしぃ?
だがしかし、俺はナス子の家に行く前にどうしてもやりたい事がある。
多分他の奴らも同じだろうとは思うけど、アイツらはアイツらでタイミング見てやるからいいよね!
そして俺は、レンタルショップへと向かった。
いっぱいの彼女の中から、今日の俺の彼女を決めるべく・・・