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【おそ松さん】松野家と年上幼馴染(R18)

第37章 危険な香りの温泉旅行 本日最終日


 
 ナス子が扉を強引に閉める音が聞こえた後、3人は目の前を真顔で見つめると、ハァっとまた溜息をつく。

 一松が自分の下に目を向けつつ、二人の様子も見ながらヤレヤレと言う顔をする。

「これ、いつ治まるの・・・」

「暫くは無理でしょぉ~、ていうかお前ら邪魔すんなよなぁ!!せっかくカップル同士でイチャイチャしようと思ってたのによ!」

「いつからおそ松兄さんとナス子姉さんはカップルになったって・・・?ああ、もうっ!おそ松兄さんのせいだからねっ、僕らも逆上せちゃうじゃん!!・・・鍵くらいかけろっての、ほんっと危機感のない適当人間なんだからナス子姉は・・・」

 残された3人は、ナス子の身体が脳内に焼き付いたまま、必死に隠したタッティを治めるべく暫く貸し切り風呂の中で兄弟だけの時間を過ごすのだった。
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