第105章 【微エロ】【逆ハールート】なんでもない日常
ナス子が日課で代表になりおやすみの言葉を述べると、今日は素直に寝てくれるらしい松達も眠そうだったりそうでなかったりの人物達からお休みの返事が返ってくる。
それだけでもまた心がポカポカと明るくなってしまう。
毎日同じ日なんてないが、ナス子がこうすると彼はこうする、ああするなど、あたりまえのように皆がこなしてくれたり、そんな彼らの行動までもわかってしまう。
幸福な日々だ。
眠い癖に、なんだか気づけば先に周りから寝息やイビキが聞こえだす。
皆で同じ布団と言うのは変わっているが、この方がくっつけるし、自分は幸せだと胸の上に手を組み眠りに入っていったのだった。
・
・
・