第105章 【微エロ】【逆ハールート】なんでもない日常
何故なら一人レジであの大量のアレを購入させられた本人な訳だし。
「チョロ松、まだ先に箱空いてるのから使ったらど、どうか、な? てかさ! まだ昼間なんだけどっ」
急に種類使おうとか考えているチョロ松は、先程みた雑誌の特集を思い出しており、早くそれを実践してみたいと言う気持ちもある。
そう考えると一度ではなく何度か試してみたい事だって沢山あるようだ。
「朝だとか昼だとか夜だとか気にしてたら埒飽かなくない? それに僕達は恋人同士な訳だし好きな時に好きな事をしたいのならそれは僕も一緒なんだけどね」
「あ、ハイ。さーせん」
大人しくチョロ松に手を引かれ、抵抗するとまた口煩く何か言われるだろうと思うナス子と他メンバー。
ナス子は諦めて手を引き自分の部屋に移動するチョロ松にただただついて行くしか出来なかった。
結局、休みはこのように【自分だけの】好きな事をする、と言う時間は設けては貰えないようだった。
っあ、それも毎度のような事だった気がする。
うん。
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