第102章 【リク作品】【R18】【逆ハー卒業ルート】エロ松会議
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<妄想ターン 再びside一松>
俺はよく、ナス子と路地裏で野良猫に餌をやりに行っている。
これは今現在の関係で、なりきりとかそういうのはない。
楽しそうに猫と戯れて、まったり過ごす俺達。
だけどそこにいつもはいないDQNが登場するんだよね。
「おいおいおいおいコルァ、なぁに人様の島でイチャついてんだお前ら」
DQNはだいたい集団。
一人で粋がってるヤツってあんまり見ないよね。
「……………」
「大丈夫? 一松」
コイツの登場の所為で、リラックスしていた猫も逃げて行く。
あろう事か奴らは俺を取り押さえ、他の手下らしいヤツらがナス子を羽交い絞めにしている。
「ちょ、ちょっと!! 何すんのっ、放してよ」
「ナス子、お前らソイツに手ぇ出したらタダじゃおかねぇぞコラ……」
必死の形相で俺が睨んでもさすがDQN、何の凄みにもなってなかったし、俺が逆に煽ってしまった
。
「あ~やっぱりカップルなんだぁ? じゃあ、いいもの見せてやろうか彼氏に」
「……………は?」
抑えられた俺は身動きが出来ず、勿論ナス子も同じだ。
ただ違うのは━━━━━━━━━━