第102章 【リク作品】【R18】【逆ハー卒業ルート】エロ松会議
やっと俺が言いたい事を悟ったナス子は急に押し黙ってしまう。
それでも俺の追撃は終わる事なくまたナス子に唇を押し当てると……
━━━━━━━━━━ガリッ
………初めてしたキスは血の味。
無理やり重ねた唇を思い切り噛まれて、それを俺はニヤついたまま拭う。
誰だよ、初キスはマスカットの味とか言ってたやつ。
「や、やめましょうよ……どうして急にこんな事を」
「あぁ? どうして? どうしてって聞いちゃうの? 自分が今まで童貞でクズの俺の所に毎日健気にも通った結果が招いた結果でしょ」
「……いち、松、さん………ダメっ」
「もう手遅れだっつってんだろ、それともナス子はもう他の誰かのモノなの? 俺みたいなクズなんかよりも沢山エリートは周りにいるもんね」
「ちがっ」
大きな声では喋る事の出来ないナス子は身体を捩って俺の身体から逃げようとする。
こんなチャンス、逃すハズないでしょ。
「今ここで犯されるのと、他のヤツに俺に犯されたってバラされるのどっちがいい……?」
「……っ!? そ、それ………」
「あぁ、ご名答。俺、今からアンタを犯すから。嫌がっても、噛みついてもいい。嫌なら全力で抵抗すれば? それでも俺は止めないけどね」
人気がなかった時間で良かった、まだ誰の気配も感じないし。
いや、誰かに見られてるってのも興奮するんだけど、でも今は丁度いい。
壁に追い詰めているナス子のスーツを無理やり力いっぱい広げると、彼女のボタンが何個か吹っ飛ぶ。
下に着てるシャツだって、同じようにグチャグチャにスーツと同じ状態にしてやる。
すると、見て見たかった初めての女の身体が目に入る。