第102章 【リク作品】【R18】【逆ハー卒業ルート】エロ松会議
「はい? そ、そんな事あったの?!」
ドライモンスター、そしてあざとい面を持つトド松。
予想するに仲のいい親友と仲良くなりナス子の周りを固めてしまおうと言う魂胆に違いないが、その言葉すらじーんときてしまう単純思考なカピバラ脳の彼女は頬を染めてまた紅茶を一口飲む。
「実は、聞いてはいたけど私が一番そうなのかなと思ったのはそのトッティなんだよねぇ。発言的にもいかにも彼氏っぽいじゃん?」
「おぶっっっ、へぁ?!」
「うぉっ、紅茶飛ばすな汚っ」
「うぉ、ごめんごめん。ちょっとビックリしちゃって。あはははは」
今松野家では以下略
「言いたくない? それならもう聞かないけど。でも彼氏の家に住むってご両親もいるし大変でしょ? 何か溜まるもんとかあったらなんでも言ってよ。聞く事しか出来ないけど、それでもストレスの解消には多少なると思うんだよね」
「心……」
言葉が心に染みわたり、席を立つと思い切り心に抱き付くナス子。
「心、大好きだ! 愛してる、超超超超愛してるぅぅぅぅ」
「うん、知ってる」
「返事がドライ!」
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