第100章 【リク作品】【R18】触らぬ神に……(2.3男)
クソキメ顔でこちらにこう……掌を上にして親指と人差し指を立てて人差し指だけをナス子の方に向けこう……キラキラと……こう……とにかくクソイタイ感じでバチコーンという感じのカラ松が炸裂した。
向かいに座っていて直接爆撃をくらったナス子だけでなく、カラ松の隣に座っているチョロ松にも被弾したらしい。
「ダ……ダメよチョロ松っ……今アバラ折ったりしたらこの美味しい料理が食べられなくなってしまう……! 頑張って耐えよう……!」
「どうしてこんなのが僕の兄なんだろう……って考えると死にたくなるよ」
「んん~? 何を言っているんだ? 二人共」
そんなこんなで楽しい(?)ディナーの時間はあっという間に過ぎて行き、気づけば時間をオーバーしそうになっていた。
食べ放題というのはえてして大体の人が食べ過ぎてしまうもので、三人も例外ではなく、重くなったお腹をさすりながら大満足で部屋と戻ったのである。
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