第99章 【リクエスト作品】【R18】【カラ松ルート】イタくも愛しい
「……うっ、くすぐったいよカラ松」
「俺のこの手に汚いものが触れたと思うと……憎らしいな」
「っだ、だからって、ちょ、ちょっとぉ?!」
手に触れるだけには飽き足らず、カラ松はもう片方の空いた手でナス子の服に手を入れてくる。
「それとこのボディ、これも俺のモノだ」
「う……んっ、わかってる……から! ここ玄関!!」
「そんな事知った事か、鍵はもう掛けてあるんだ。誰も見やしないさ」
そう口に出すカラ松はナス子が身を捩ってもやめる事はなくすんなりとナス子のブラを外して床に捨てる。
「やだ、ねぇ……部屋行こうよ……っ、ミケ子にもご飯あげなくちゃ」
「ダメだ、今すぐ消毒しないと」
「あっ! そ、そんな所まで触られてないっ」
外で冷えてしまった冷たい手がナス子の胸を包み込み、ブルブルと身体が震えてしまう。
「全部、全部俺のものだ。そうだろう?」
「~~~~ソウデスネ!!」
胸を揉まれたり、その先端を急に摘ままれて一気に前に倒れそうになってしまい壁に手をつくしかない。
ガクガクと力が抜けてしまいそうなのをカラ松が腹の辺りに手を回し支える。
「やっ……やめっ……んっ、んっ!」
「それと、一つ聞きたい事があったんだ」
今度は耳元で囁かれ、ボソボソと息が当たるとそれだけでゾワゾワと身体が疼く。
低く気持ちのいい声。
しかもイタイ言葉を発しなくなるカラ松の破壊力は大きい。