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【おそ松さん】松野家と年上幼馴染(R18)

第95章 【R18】【おそ松ルート】こんな日でも



 申し訳ないと思う手前、断る意味もなくおそ松が自分の下半身の服を全て脱ぎ捨て床にどっかりと座る。
 羞恥心というものはなく、堂々としたおそ松の元気なモノが立ち上がっている。

「そうか、その手があったか」

 今更ながらナス子はポンと手筒を打ち、すっかり他の方法を忘れていた。
 女性だからか思考がそういう思考に至らなかったのだ。

「ホントは俺からじゃなくてナス子の方から厭らし~く誘導して欲しかったけどね! そこは残念なお前だし我慢してやるよ、残念だからっ」

「二回言うなし! もう、さ、触るよ? いい?」

「へへーん、そうこなくっちゃ! でも先に」

 ナス子がおそ松のイチモツに手を伸ばそうとした時、急に身体を引き寄せられて唇を貪られる。

「ん……ん、んぅ……っ、っは……」

「っふ……っは……んっ、ナス子……俺の為に頑張ってくれる?」

 必死に求めあう二人の愛に、おそ松への愛しいと言う気持ちが沸々と湧き上がる。

「ん……ぁ……、が、頑張る」

「ふは、俺お前のそういう所は好きよ? こういう時は可愛いのになぁ」

「可愛くないとか可愛いとか余計……っんぅ」

 一度離れた口もまた塞がれて、口内に侵入してきた熱い舌が味わうように暴れ回る。

 舌先を吸われ、チロチロと先っぽを舐められたりしてブルブルと身体に力が入らない。

 それでも、手は自由でキスをされたままナス子はおそ松の下半身にそっと触れると、おそ松はピクリと身体を反応させた。

「ん……っは、ぁ……ゆっくりやって」

「ん……キスしながらそっちに集中なんて、出来ないよ」

「だ~め、俺だってナス子の事堪能したいんだし! 手でしてくれる時はキスくらいはしてよぉ」

「っふ……だ、って……いつの間に、こんな」

 キスが上手くなったの?
 なんて言える訳がない、だって調子に乗ってしまうから。
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