第90章 【微エロ】【トド松ルート】トッティと合コン
すっかりトド松の元気な身体に何度も攻め立てられてクテっとしてしまったナス子。
ジムに通ってるとここまで体力がつくものか息を荒くしながら思う。
「も……無理、トド松……っ」
「っはぁ、はぁ……ダメ。もっと……ナス子をちょうだい。足りないよぼく」
「……あっ、あぁ!」
終わりを誇示したが聞き入れてはもらえず、トド松はナス子の中をかき乱していく。
どんなに可愛い子やおっぱいが大きい子がいたとして、可能性的に本当の本当に自分にモテ期が来たとしても、この身体に溺れているトド松、クソな心理を持っていたドライモンスターは少しだけクソから卒業した。
「ぼく、に、は………ナス子姉、だけだからっ」
「やっ、ぁ……ぁっ! あぁ!! な、何言って……んっ」
やはり罪悪感はあるのだ。
こんなに可愛い恋人を前にして、その罪悪感が蘇り過った思考を口に出してしまう。
一方のナス子はそんな言葉に応える余裕などはなく、正常位から方向を変えられバックから突かれたり、横向きにされ更に股間を奥の奥に沈みこまされ喘ぎ続ける事しか出来ない。
「んっ━━━━━━━━━━くっ」
「あっ!!……ぁっ、あ━━━━━━━━━━っ!」
二人がちょうど同時に何度目かの絶頂を迎えると、ナス子の身体がブルブルと痙攣して恍惚な表情はそのままに天井を見た。
同じく恍惚な顔で息を吐く、汗が滴り少し色っぽく見えるトド松はそれでもまだ足りずまたゴムを付け替えしつこく愛撫を再会する。
「やぁ………! 今日、なんか多……っ」
「今日は特にいっぱい重なり合いたいんだよ……お願い?」
「ぐー………ズルイ……そんな可愛い顔してお願いとかされたら断れないじゃん! 来いコノヤロっ」
「言葉は全く可愛くないよね、残念姉さん」
最終的に何度したのだろう、何度イったのだろう。
もう数えきれない程周りにゴムが散らかる。
グチャグチャに濡れた布団が気持ち悪い。
「お、おおお、お風呂入っ……て、くる……」
「大丈夫? 生まれたての小鹿みたいになってるけど」
言ったトド松に思い切り手に持っていた自分の着替えを投げつける。
「誰のせいだああああぁ、馬鹿ッティ!」
「ふふっ」