• テキストサイズ

【おそ松さん】松野家と年上幼馴染(R18)

第86章 【逆ハー卒業ルート:微エロ有り】プロポーズ大作戦



 真っ裸になった相手を見て下半身の違和感に目がいってしまい多少の恥ずかしさもあるが突っ込まずにはいられない。

「あの、さ……なんでもうタッティしてるのかなぁ」

「え! だって姉さんの身体見るの久しぶりだし触れるって思ったら嬉しくなるでしょぉ、あははは」

 素直、本当に素直だ。
 身体も、心もそのまんま。

 二人で浴室に入り、十四松はもう銭湯に行った後なので自分だけシャワーにバスチェアに座りながら浴びる。
 わずらわしい化粧を落として、髪の毛を洗い……既に後ろでスタンバイしている十四松はタオルにボディソープをつけて泡立てナス子の背中からゴシゴシと洗い出してくれる。

「ちょまっ……強い強い、ゴシゴシしすぎて痛いっす十四松さん!」

「あ、ごめーん! いつも皆にやってるみたいにやっちゃった、このくらいなら大丈夫っスか?!」

 勢いをつけて洗ってくれていたので、垢スリ以上に皮まで剥がれそうな勢いにクレームを入れてしまうも、洗ってもらえるのって心地がいいんだなと言う気持ちになってくる。

 先に頭を洗い終えて、丁寧に背中や肩を洗ってくれる十四松の介護並みの優しさに喜んでいるのもつかの間、早速と言うように後ろから手が胸に伸びる。

「おっぱーい……ん、んー……おそ松兄さんが言ってたけどやっぱりちょっと小さくなったね」

「ぐ……ちょっと気にしてるんだぞこれでも! 痩せると胸って小さくなるんだね、人によるかもだけどさぁ」

 揉まれながらタオルでワシャワシャを前を洗ってもらってこそばゆさも感じながら敏感な部分にはまだ触れられてないので余裕に喋る事は出来た。

「でもボクは小さくても大きくでも普通でも姉さんのおっぱいならなんでも好きだよ?」

「ノンノンノン十四まぁ~つ、違う、違うだろう? お前は全世界のおっぱいが好きなんだろう? ん~?」

 まるでカラ松のように答えてしまい、付き合ってると相手の癖がうつるのって本当なんだなと思ってしまう。
 故に、カラ松だけでなく、最近は他の皆の癖もうつりつつあるナス子。
/ 2205ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp