第79章 【R18】【逆ハー卒業ルート】溺れているのか、逆なのか
いつの間か日も落ち、すっかり薄暗くなった部屋の中、それでもなお目を凝らす六つ子達。
暗くなり視界が悪くなったことはナス子にとっては幸いであり、心中こっそり安堵していたのだが、ここで予想外の人物が予想外の動きに出る。
パチン、という音と共に、部屋の明かりが点灯し、視界が一気にクリアになる。
眩しさに一瞬目が眩むが、慌てて両手で身体を隠す。
まぁ、ろくに隠れてはいないのだが。
「ちょ、ちょ……カラ松っ……やっ……な、なんで急に電気点けた?! 消してっ!」
「え? だって暗かったら見えないし、コレを使うのなら見えないと危ないんじゃないだろうか」
「それもそうだね、僕らも使うのは初めてだし、暗がりで手探りってのもね。たまにはいいことするじゃん、カラ松」
「え」
部屋が明るくなると、より鮮明にチョロ松に大きく足を広げられているナス子の様子がわかる。
四人からはチョロ松の背とナス子の脚ぐらいしか見えなかったが、逆にそれが彼らの想像力を掻き立てたのは否めない。
まったく関係ないが、四人と囚人という字はなんとなく似ている。
「ね、ねぇ……っ、ホントに……明るすぎるか……あっ! ああっ!」
「たまにはいいじゃないか……ナス子の全てを俺たちに見せてくれ……」
再度ナス子の背後に腰を下ろし、ナス子の脇の下から手を回して、すでに硬くなっている両方の乳首をぐりっとカラ松が摘むと、途端に白い喉を逸らして嬌声を上げる。
胡坐をかいたカラ松の脚に乗せられるようにして、胸を弄ばれ、脚は相変わらず股の間にいるチョロ松に大きく開かれたままだ。
二人とも、すでに股間のものが熱く、硬くなっているのがわかった。
「っ……んっ……あっ、あ……はぁっ……」
あそこの入り口をチョロ松の指が撫で、十分に濡れていることを確認すると、なんの構いもなくそれが深くまで侵入してきて敏感な部分を擦る。
中もすっかり解れて、熱くなっているそこは、なんの抵抗もなくチョロ松の愛撫を受け入れてしまう。