第67章 【R18】【一松ルート】一松は猫が好き
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「ほら………猫なんだからどうやって鳴くのが……っ正しいんだ……? 言ってみな、ナス子……っ」
「あっ! あっ、んんっ! あっ、はっ……わ、わかんっ……なっ」
「猫の鳴き方がわからないハズはねぇよなぁ……っ! ほらっ……可愛い声で鳴いてみろよ……っ」
「ああっ! やっ、やっ、だ……っ! ああっ」
結局、あの流れでコスチュームプレイをするはめになってしまい、最初はひどく抵抗していたナス子であったが、一松の愛撫が進むにつれてその抵抗は弱まっていき、今はバックから腰を掴まれ激しく攻め立てられていた。
「あっ、あっ! こっ……こんなっ……ことっ、ヤ……っ!」
「嫌ぁ? そうじゃないよなぁ? ナス子……っ言わないと……」
「ひあっ!! ああぁっ!!」
中の敏感な箇所をゴンゴンと突かれ、視界がチカチカとする感覚に襲われて、一瞬だけ意識がどこかへ持っていかれてしまう。
もう何度も一松を包み込んできたそこは、一松の味を覚えてしまい少しのことにも大きく反応するようになっていた。
肌と肌がぶつかり合う音と、二人の息遣いが部屋に響く。
「ほらっ……言わないとココ攻め続けちゃうよ……っ? いいの? おかしくなっちゃうかもしれないなぁっ……?」
「あっああっ! あっ、やっめっ……ああぁっ! いちっ、まっ」
「やめて欲しかったらさぁ……言うこと聞いてよ……俺難しいこと言ってないよねっ……?」
「っ……あっああっあ、わっ、わかっ……わかっ、ああっ」
ナス子の返事を聞いて、腰の動きを緩やかにする一松。
動物の交尾のように背後からナス子を突いている為、その表情は見えないが、見えなくてもナス子がどんな顔をしているのかは想像出来た。