第65章 【R18】【トド松ルート】残念だった人
悪戯の最中、兄さん達の事を思い出してしまって少しムッとなったけど、すぐ目の前にいる姉さんの裸体を見て我に返る。
這わせた舌が胸の突起に到着すると、軽く吸い上げてみる。
「……ん」
起きないんだ~……。
けど、返ってその方が面白いし都合がいい。
だって寝ている相手を襲うのを楽しんでいるんだから♪
姉さんの乳首を弄ぶと、途端にペタンコになっていた突起が硬く起き上がる。
「ん……っ、んんっ……」
「寝てても喘いじゃうなんて、姉さんエッチだなぁ……ふふっ」
両手を使い姉さんの胸を包むようにしてもみあげる。
ちょっと胸大きくなってきた?
女の人って胸を揉まれると大きくなるって本当だったんだ~。
しかもこれってぼくが成長させてるって事だよね?!
「…………っ」
そう思うと昨日いっぱいエッチした事を思い出して、僕の自身もムクムクと起き上って来る。
昨日は最終的に意識を失って寝ちゃうくらいまでしたんだけどなぁ。
性欲って侮れないよね、ほんとに!!
寝ている姉さんのお腹にキスをして無防備なのをいい事にへそをペロリと舐めた。
「……ふっ」
くすぐったそうに身を捩る様もまた可愛い。
いつもはお洒落しろとか言うぼくだけど、姉さんのこの姿ならいくらだって見てられる。
だんだんと口付けは下へと移動させ、姉さんの足を開かせてペロリと大事な部分を舐める。
まだ濡れていたそこはぬるっとした感触でぼくの舌と脳を翻弄する。
「んっ、んっ………」
ちょこっとしか舐めてないのに、姉さんの一番好きな場所である敏感な芽がプクリと硬くなっている所を見るとまだ眠っているのに感じているのだと理解し口端が上がってしまう。
いや~、可愛いね!可愛さでは負けてなかったつもりなんだけど、こうなった姉さんには適わないなぁ、もうっ。
「………あっ、やっ……」
硬くなったそこを口内に含み舌で転がすと一層高い声が眠た気な姉さんの口から洩れた。
「ふふっ、もうこんなにべちゃべちゃになっちゃって……欲しいのかな? ぼくのコレ……」