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【おそ松さん】松野家と年上幼馴染(R18)

第63章 【微エロ】【カラ松ルート】レンタル彼女継続中



「うーん……言ってもらえれば嬉しいが……だが、ナス子が俺のこと好きだっていうのはわかるから、それだけでも俺は嬉しいぞ?」

「……そ、そう……?」

「ああ、人には向き不向きがあるからな。 無理をすることはないさ」

「そ、そうだね……」

 大人━━━━━━━?!
 いつの間にそんな大人みたいなことを言う子になったのカラ松━━━━!!

 おかしい、カラ松はこんなにまともな人間じゃないはずなんだけど……っ。
 クソ六つ子の中のクソ次男のはず。
 それとも私が恋をしておかしくなったの?
 怖っ、恋は盲目とはよく言ったものだわ、恋怖━━っ!

「ナス子は、カラ松ガールナンバー000に任命してあるからな……」

「え、なにそれいつの間に任命されたの知らない」

「ナウ……っ! 0は始まりでもあり終わりでもある……つまり、永久に終わらない……」

「その言い方だと始まりもしないのでは」

「細かいことは気にするな……! とにかく、そういうことなんだ……っ!」

「どういうことなんだ」
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