第1章 好きだから…*越前
しばらくするとリョーマくんの唇は私の首、鎖骨を伝って胸まで到達していた。
鎖骨付近を舐められ身体が自然と反応する。
越前「ここ、あんたの弱いところでしょ?」
シャツを脱がされ、下着の上から片方の突起を舐められる。
○○「あ…!あぁっ!」
突然の刺激に思わず高い声が漏れた。
リョーマくんは下着を上にあげて直接胸を触る。
○○「り、リョーマくん…!あぁっ…」
越前「もっと声出していいよ。ほら…」
と同時に突起を口に含んだ。
ヌメヌメした舌の動きがさらなる快感を呼ぶ。
○○「や…あ、あっあぁ!」
すると、リョーマくんの手が止まり私のズボンと下着を脱がし始めた。
○○「や、やだっ!見ないでっ!」
露わになった下着の下を手で隠すようにする。
だが、リョーマくんは素早くその手をベッドに押さえた。
越前「へぇ…あんたって淫乱だね。こんなに濡らしてさ…。」
リョーマくんはすでにぐちゅぐちゅになっている部分を指でなぞるようにして私の目の前へ。
蜜が指にべっとり付着しているのがわかる。
○○「…んっ!!」
恥ずかしくて涙が出る。
でもリョーマくんは気にせず私の中へ指を侵入させてきた。
○○「…ん!やぁ…!」
甘い声が漏れる。
指を動かすスピードを早める。
とてつもない快感の波が押し寄せてきて。
○○「ああ!り、リョーマくん……あ、あぁぁ!!イッ…!」
越前「いいよ、イッて。」
さらに指を奥までいれ、中を掻き回す。
その中のある部分に触れられた時今までにない大きな快感の波がきた。
○○「ああ…はっんっあぁぁ!!」
私はベットに爪を立て果てた。