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雲雀姉弟の異世界日記 in 斉木楠雄のΨ難

第2章 雲雀姉弟のΨ出発


[いとこって・・・叔母さんって子どもいたのか!?]
「いたわよ~。でもくーちゃんが私の妹に会った時、唯ちゃんと恭ちゃん居なかったのよねぇ~」
『そうですね。だから私たちも会うのは初めてです』
「会う会わないの前に母さんに会ったの、覚えてるの?
僕達と同じ年だから、当時1、2歳だろう?」
「[(ぎくぅ)]」
『まぁまぁ、聞いた話かもしれないしね?

・・・まぁ、あとでじっくりといとこ同士で話そうね?』
[(あひゅぅ・・・)]


斉木久留美の妹、斉木由紀奈は17で結婚し18で双子を産んだが、初産で双子を産んだことにより元々弱かった身体に負担がかかり、双子を産んだ数年後に帰らぬ人となってしまった。
その後は双子の父、雲雀亮弥の元で育ったため、今まで面識がなかったのだ。
因みに父親も3年ほど前に亡くなっている。


『お父さんの後始末も終わって色々やってたら遅くなっちゃいましたけど、これからよろしくお願いします。久留美・・・さん』
[さん?]
『伯母さんって顔してないもん。見た目若いし』
「あひゅう~。うれしいわぁ」


久留美は涙を流して喜んでいる。
そしてそのまま双子を斉木(楠雄)の部屋まで案内した。


――――――――――――――――――――――――――――――――

[さて、どう切り抜けるか・・・]
『さてさて楠雄くん?』
「君は何を隠してるんだい」
[(?マークをつけ忘れているぞ)]

斉木は自分の部屋だというのに、物凄く逃げたくなった。
とっさに瞬間移動を考えたが、目の前に双子がいるので無理だ。

「なに黙ってるんだい?」
『超能力のことかな?』

[・・・・・・・・・・・・・・・・・は?]







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