• テキストサイズ

馬鹿だな君は【ヒロアカ】

第1章 ⚡︎ 爆豪勝己 .1. √


部屋の扉を開けて、後ろ手で適当に閉める。

足元に上鳴が置いたままだった漫画を蹴って、「うお」なんて声が出たが、散らばった漫画をそのままにベッドに潜り込んだ

心身共に疲れきった俺は、ドアが少し開いていたのに気付かず、寝てしまった。

ーー

突然意識が浮上して、目を閉じたまま少し動く。

ぴちゃ、と音がして下半身が、股間がむずむずする。

「ん、ぅあ、」
意図せず声が漏れて、重たいまぶたをあげると、布団の中でもぞりと動く何か。

びく、っと俺が肩を跳ねさせるとその何かもビクリと震えて、動かなくなった。

「な、なに」

声をかけてもびくともしない何かに痺れを切らせて、がばりと布団を捲った。

そこに居たのは---

「ば、爆豪?!」

クリーム色のツンとした髪を、へにゃりとさせ、俺の、お、俺のちんこを咥えている。
/ 21ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp