第2章 ⚡︎ 上鳴電気 .1. √
ーー上鳴side
イかせて、
その言葉にちんこがでかくなんのが分かった。
素直だな俺のちんこ。嫌いじゃないぜ。
なんて冗談を言える訳もなく、さっきまでゆるゆると動かしてた腰を、ちんこが抜けるか抜けないかくらいまで引き抜いて、思いっきり穿つ
「う"あぁッぁん」
大きな喘ぎ声に気を良くして巴留を覗き込むと、体もちんこも時折びくりと震えて、
「……メスイキ、しちゃった?」
「ッッッ、お前、が焦らす、から……ッもうい、から動け」
ムードがねえな〜なんて思っててもそんなところが大好きで、
照れ隠しなのは分かってるから。
前立腺に当たるように、ぐ、ぐ、と腰を押し付けながら動かす。
きっちりと当たってるのか「は、ぁあ、んんっ」と鼻にかかった甘い声を出す。
「きもちい?」と言うと「ぁ、ぁっ、ん、うん、き、もち」
あまり素直になることがない巴留の素直な一面を見れて思わずにやけてしまう。
だけどそんな俺にも余裕なんてなくて、イかないように気を張っている。