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【イケメン戦国】蒼い瞳の向こう側
第6章 交錯
「やっ、もうどうしましょう!!」
鈴さんがオロオロしてるのがまたおかしくて
「ふふふ」
おもむろに笑ってしまった。
「そうだね、鈴さんの言うとおり、普段笑わない家康が
笑いながらくれたんだもんね。ありがたく
頂戴いたします。」
「………一言余計。」
「ありがとう、家康。」
「……別に。ほら早く準備して。みんな待ってるよ。」
「うん!」
「じゃあ!かわいく髪の毛結いますよ!!!」
鈴さんが着物をうでまくりして言った。
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