• テキストサイズ

【イケメン戦国】蒼い瞳の向こう側

第11章 策略。


!!!

はっと気づくと横目で男が刀を振り上げてるのが見えた。
精一杯離れようと身体を傾ける


避けられないーーー。


ザクっ。。。

鈍い痛みが…右腕に走る。

「っーー。」

「ひなさん!!」

はるが叫ぶ。

「叫ぶ暇があったら起きて走って!!!!」

びくっと身体を震わせなんとかたとうとする。
痛くない左腕で力付くではるを引っ張りあげ
引きずるように走った。

「まだ逃げるか!!!」

振り上げようとするところに
小刀が飛ぶ。

唯さんがもっていた小刀を
男めがけて投げたらしい。

/ 214ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp