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【黒子のバスケ】初恋

第2章 《番外編》 ※二人の初めての話※


「チサトっち」
「…はい、わっ!」

まだフワフワとした頭で涼太くん名前を呼ばれ返事すると突然の浮遊感にビックリする

急に横抱きにされ慌てて目の前の涼太くんの首元腕を回してに抱き着くとクスクス耳元で笑う声が聞こえる

目線が高すぎて怖い…あと涼太くんが近過ぎてドキドキする

「それにしてもチサトっち軽すぎっスよ。…ボールの方が重いかも」
「いやいや…それは流石に」
お互い軽口を叩きながら気が付くと涼太くんの部屋のベッドの上にそっと下ろされる
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