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ホワイトデーのお返しに

第1章 黄色さん




スタッフ「撮影は以上です!

お疲れ様でしたー!!」



「ありがとうございました。」



「お疲れ様でした!」




あー。いいね。


本当はこんなことになるとは

思ってなかったんだけれども。




頭をポンポン、とすると

恥ずかしそうにする。




スタジオから前室に戻ろうとすると、


あの…名前わかんないや。



アイツが、に前に

告ってたヤツが、に

親しげに話しかけてる。




懲りないねぇ。


振られたっしょ?



ちょっと声かけてみようかな。






「お疲れ様でーす。


あれ?2人って付き合ってんの?」





嫌味っぽくなった。





スタッフ「え、そう見えますか!?笑」




なんだその言い方。





「付き合ってないですよ!

今、明日の

撮影の打ち合わせをしてたんです!」




焦っちゃって…かわいーね。




でも、二宮ちゃん、

嫌なんだよ…。




「あ、そ。じゃあね。」



うわ。超嫌な感じだったなぁ。


俺最低。










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