• テキストサイズ

特命戦隊ゴーバスターズ

第14章 サプライズな休日




―――動物園―――


ゴリサキ「うわぁ~!!可愛いなぁ~!いいなぁ~!あ!!あっちにも何かいる!」

『ゴリサキ楽しそう…』

よかった、喜んでくれてるみたい

ヒロム「サプライズね…。確かに喜んでるけど…こんなに全員で出てきて大丈夫か?」

ヨーコ「ちゃんと外出許可とったもん」

ヒロム「でもヴァグラスが…」

はヒロムの口を人差し指で押さえた

『今は禁句だよ??』

ヒロム「…」

リュウジ「たまにはいいんじゃない?遠出ってわけでもないし。この間ヨーコちゃんとちゃんが聞いてきたゴリサキの喜びそうなところってこれのことだったんだね」

ヨーコ「そ!!サプライズ第1弾、大成功!」

ウサダ「ちょっと~!ゴリサキのためのツアーなわけ!?だったら帰りたいんですけど~」

ヨーコ「大丈夫!ウサダの行きたいところもちゃんと選んであるから♪」

ウサダ「なーんだ!それ早く言ってよ~」

ニック「ちょ、おいおい!俺は!?俺は!?」

ネココ「~!」

『ネココの行きたいところも選んであるよ♪ニックの行きたいところもヒロムくんに聞いてあるし!ねっ、ヒロムくん♪』

ヒロム「え…?…あぁ」

ニック「何だよその間!!あ、お前めんどくさくなって適当に言ったろ!!」

ヒロム「そんなことない、大丈夫だって」

ニック「あぁ…なんてこった…俺たちだけサプライズ失敗かぁ…!」

ヒロム「勝手に決め付けるなよ」

リュウジ「まぁまぁ、せっかくなんだからケンカしないでさ」

ヨーコ「そうだよ。今日はバディロイドにサービスしなきゃ」

ヒロム「何で」

ヨーコ「ふふふ…」

『それもサプライズの1つです♪』

「「「??」」」

ゴリサキ「リュウジ!ゴリラがいるよ!ゴリラが!」

ニック「え?どれどれ?」

ゴリサキは楽しそうだ

ヨーコ「はい、いいからツアー続けて!時間足りなくなっちゃう!」

ゴリサキ「見て見て!」

ヒロム「ゴリサキにそっくりだな…」

ゴリサキ「どうもどうも…///」


/ 373ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp