第13章 変装はお好き?
アンジー・スーの警護のため、ゴーバスターズの4人は映画誌のインタビューに潜入
リュウジはインタビューが行われるカフェの店員
~♪~♪~♪~
リュウジ《配置についた。ヒロム、ちゃん、どう?》
ヒロムは風船を持ったピエロ
ヒロム《準備OK》
はカフェのメイド服を着用
『こっちもOKです。ヨーコちゃん、そっちは?』
ヨーコはカフェを見渡せる場所にいた
ヨーコ《視界良好!ヴァグラス反応は見逃さない》
『さぁすが』
ヨーコ《映画誌のインタビューが始まる。クリスタルはイヤリングについてるの確認》
リュウジ《了解》
ヒロム《了解》
『了解』
アンジー・スーがカフェに入ってきた
リュウジは紅茶を持ち、アンジー・スーのテーブルに向かう
リュウジ「アールグレイです」
アンジー「トーツェン」
リュウジ「…どうぞ、ごゆっくり…」
リュウジはフラフラと戻ってきた
《コールド モード》
リュウジ「こりゃ半端ないぞ…。むちゃくちゃ似てる…」
ヨーコ《余計なこと言わないで任務に集中してよ!》
『あはは…』
森下《林都地区、R-024ポイントでエネトロン異常消費反応。みなさんの近くです》
「「「『!!』」」」
仲村《敵メガゾードの転送反応あり。タイプα(アルファ)です。転送完了まで時間は…え…?…4時間33分20秒…。遅いですね…》
ヨーコ《転送完了は15時過ぎ!楽勝だね!》
ヒロム《気を抜くな。やっぱり狙ってきた》
リュウジ「……………」
ヨーコ《あ!ちょっと待って!…近い!すぐそこにメタロイドがいる!!》
ヒロム、リュウジ、は急いで辺りを見渡す
ヨーコ《あれ…?ヴァグラス反応が消えた…!?》
リュウジ「何!?」
ヒロム《どういうことだ!?》
『消えたって…』
ヨーコ《わからない!!とにかく消えたの!!》
リュウジ「どうする…?取材を中断させるか…」
『…………リュウジさん!!!!!』
リュウジ「!!」