第2章 「特命戦隊、集結せよ!」
ウィーン…
『あ…』
司令官「…!」
『司令官…』
ウサダ「…!?目が覚めたの!?」
『ウサダ…?』
司令官「、行けるか?」
『え…?』
司令官「宮若地区でエネトロンの異常消費反応が出た。お前は人々の避難と怪我人の救助をしてほしい」
『…はい』
司令官「森下」
森下「はい」
森下はピンクの戦闘服をに渡した
『これ…』
司令官「お前がいつ戻ってきてもいいように準備しておいた」
『司令官…!…ありがとうございます!!』
司令官「すぐに着替えて向かってくれ」
『了解!』
司令官「!」
『はい?』
司令官「日傘を忘れるなよ」
『…!…はい!』
はすぐに着替えて向かった
―――――
現場に着いた
『早く逃げてください!!ここは危険です!!』
逃げ惑う人々、街中がパニック状態
ウサダ《こちら司令室!!亜空間からの転送が開始されたよ!!時間はブレスを見て!》
『転送…メガゾードね…。3分半は早いよ…!』
ザザザザッ!!
「きゃぁぁぁぁぁ!!」
『!!』
バグラーが人々を捕らえる
『大変!』
はモーフィンブレスのスイッチを押してイチガンバスターを出した
狙いを定めてバグラーに向かって撃つ
玉は全て当たり、バグラーを倒した
『早く逃げてください!!ここは危険です!!』
は声を張り上げた
仲村《転送完了まであと10秒。9、8、7、6、5、4、3、2、1。転送完了。来ます!》
ゴゴゴゴゴ…ドォン!!!!
亜空間から転送されてきたメガゾードが現れた
『メガゾード…!!本物の…!』
ザザザザッ
バグラーたちがまた現れた
『はぁ…雑魚さんには用がないんだけど…しょうがないなぁ…』
は片手に日傘、片手にイチガンバスター
『30秒で…いや、10秒で終わらせてあげる…♪』
イチガンバスターを構えた
そして一気に撃った