第9章 「マシン設計図を守れ!」
リュウジはメタロイドを倒し、ヒロムとヨーコと合流
ゴーバスターオーに合体し、メガゾードをシャットダウンした
はカズヤを支えながら工場に戻ってきた
『リュウジさん…』
リュウジが2人に向かって歩いてきた
カズヤ「リュウジ…俺…!」
リュウジ「わかってる。逃げずに戻ってきたんだからな…」
カズヤ「俺もう一度…好きだったこの仕事…!!」
リュウジは頷いた
リュウジ「俺と…それから…俺たちの先輩の分もな」
カズヤ「…先輩…。確か13年前…行方不明に…」
リュウジ「俺はあの日…先輩に会いに行く予定だった…。いつかもう一度会いに行く。必ず」
カズヤ「リュウジお前…」
リュウジ「大丈夫。これはこれで気に入ってんだ。相棒もいるし。仲間もいるしな」
―――――
4人は特命部に帰ってきた
ヨーコ「あー!疲れたぁ~!」
『あはは、お疲れ。傷口見せて。治すから』
ヨーコ「ありがと!」
ヨーコは傷口に手を当てた
ヨーコ「本当にすごいよね、って」
『そうかな…?』
ヨーコ「が帰って来てくれてよかった!」
『ありがと、ヨーコちゃん』
ヨーコの治癒を終わらせ、ヒロムの部屋に行った
コンコンッ
ガチャッ
ヒロム「…」
『傷口見せて』
ヒロム「ん」
ヒロムの部屋に入り怪我を治す
ヒロム「大丈夫なのか?」
『大丈夫だよ』
ヒロム「ならいいけど…」
『心配してくれてるの?ありがとう』
ヒロム「別に…」
『ふふっ…。はい、治った』
はフラフラと立ち上がり、部屋を出る
ヒロム「何が大丈夫だよ。フラフラしてるぞ」
『平気だよ?』
ヒロム「待てって」
ガシッ
『!!』
ガクンッ
ヒロム「!?」
『だ、大丈夫大丈夫!!びっくりしただけ!!』
は急いでヒロムの部屋を出て、リュウジの部屋へ向かった